蜘蛛の糸2025年04月13日 20:51

今日は、ぎふ清流文化プラザへ。
千人の第九の練習会場で何度も通った場所だったので、ちょっと懐かしいような(笑)

音楽物語 蜘蛛の糸を聴きに行きました♪
芥川龍之介の、あの有名な小説の、蜘蛛の糸の音楽劇です。
朗読、声楽、クラリネット、ピアノ、人形(ひとかた)による上演でした。

小説で読んだだけでは味わえない、繊細で残酷で無常で美しい世界観を感じられる舞台でした。
素晴らしかった…
小説だけでは気づかなかった方向からの見方を発見したり、
人の声とクラリネットの音色って似てるんだ!と気づいたり、
人形遣いの繊細な動きに、怖さ以上の美しさを感じたり、

脳内忙しかったです…
静かに鑑賞しているようで、私の内側はとても動いていました…
日本の独特な精神性や無常観、情念、哀しみを感じられる、素晴らしく美しく繊細な芸術でした。
ふわぁぁぁぁ、って心の底から感動していました。
素晴らしい舞台でした!!!

最後、朗読の方のご挨拶、
「みなさん、大好きです♡」
の言葉で、現実の世界に帰ってくることができた気がします(笑)

そして、会場で、思わぬ方と再会できました!!
義父の介護の頃から義母の介護まで、引き続いてずーっとお世話になっていた、ケアマネさん!!
お久しぶりでしたーーーーーー(*^^*)
なんと、今はお友達の親御さんの担当ケアマネさんになっていましたΣ(・ω・ノ)ノ!
あらびっくり!岐阜って狭いっ(笑)