術後の診察(術後3週間)2023年05月11日 20:22

火曜日にカットしたフレグラントオールドパープルが、今朝、ここまで開きました♡
隣りのマダムルナイーと共に、いい香りです(*^^*)
可愛い可愛い(*^^*)
----------------------------------
そんな今日は、大学病院の診察でした。
ちょうど、術後3週間です。

診察は、術前説明してくださった先生。
隣りには、医学部の学生さんが同席していました。
大学病院ですもんね。私の症例が役に立つなら、どうぞどうぞ(*^^*)

先生「副咽頭間隙腫瘍って聞いたことある?」
学生「え、ないです…」
先生「そうかもねぇ(笑)」

ということで、副咽頭間隙の説明から、腫瘍の診断方法、神経鞘腫の特徴、手術方式など、CT、MRIの検査画像や、実際の手術の時の写真を交えて、一緒に説明してもらいました。

麻酔で知らない間に、こんなふうに手術してたのねー!!
かなーりグロいので、写真撮らせてくださいとはいえなかったけど、学生さんと一緒に、しっかり見せてもらいました♪
取り出した腫瘍の大きさ(約5㎝)と、傷口の大きさ(約7㎝)を比べて、本当に最小限の傷で手術してもらえたことが、よく分かりました。

病理結果も教えてもらいました。
悪性は認めず、転移も認めず、腫瘍を覆っていた被膜も破れることなく摘出。
神経の麻痺もなかったので、
「手術自体も、術後の回復も、完璧でしたね♪」
わーい(*^^*)

そして、気になっていたファーストバイト症候群と、味覚異常についても聞いてみましたが
「時間が経てば治る人もいますし、味覚異常は手術と関係あるかどうかちょっとわからない」
とのことでした(^^;)
治ればいいねー、くらいな感じですね(笑)

これで終了でもよいのですが、腫瘍が大きかったので、3か月後にMRI撮って、腫瘍の跡を確認してから終了にしましょう、ということになりました。
診察は、あと1回です。

ちなみに、手術の傷は
だんだん綺麗になってきています♪
たまに、取り残した糸が出てくるので、ピンセットでつまんでます(笑)
痛くないですよ。不思議なことに。
今はドレーンの跡の方が、傷口周辺が固くなっていて、気になります。
まあ、そのうち、綺麗になるでしょう♪